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YAMAUCHI NEWS 2025年10月21日

耐震架台・ベースの特注製作
山内商事では、構造計算・耐震計算・強度計算のノウハウを有する設計人材がいるため、耐震架台・ベースの計算・設計~製作~表面処理までのワンストップ対応が可能です。
耐震架台・ベースは、基本的に日本建築センターが示す耐震基準・施工指針にもとづいて設計・製作を行います。
具体的には、機器の重量に加え、「設計用地震力」を考慮して計算を行います。「設計用地震力」は、その成分により①設計用水平地震力(FH)、②設計用鉛直地震力(FV)とに分類され、これらが機器の重心に作用することを計算し、必要な強度の検討を行います。
上記を基本として、設置環境や設置機器の形状も踏まえたうえで、総合的に判断する必要があります。
当社にご相談いただければ、現地採寸から、ご予算・納期・数量に応じて最適なご提案をさせていただきます。
特急対応・単品製作・手書き図面でのご依頼もお任せください!
\お急ぎの場合は、お電話ください!/
製作実績
ドブ門型アングル耐震架台
通常L6×50~L6×75アングルを使用することが多いですが、今回は高い強度を求められているため、L7×90アングルを採用しております。フラットバーが重なる部分は全溶接を行うことで、フラットバー同士の間から錆びてしまうことを防ぎます。
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盤振れ止め耐震架台
建物屋上に設置される盤の転倒防止のため、それぞれの盤の側面に取り付けるアングル架台を製作しました。盤が隣接している箇所は、並列の盤を一体化させるように、横方向にアングルを取り付けております。また、既設の配管が干渉しないように、架台の形状を工夫して設計いたしました。
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バスダクト支持架台
今回の施工場所は屋内ですが、耐食性の観点から溶融亜鉛めっき仕上げとなっております。高所にある場合など定期的なメンテナンスが難しい箇所に設置する際には、 耐食性の高いステンレス材や溶融亜鉛メッキ仕上げにすることがあります。こうすることにより、メンテナンス頻度が少なくても、長期間の性能維持が可能です。
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データセンター向け
ケーブルラック支持金物
アングル6t×50を加工、組み立てております。 データセンターにおきましては、ウイスカの原因となる電気亜鉛めっきの金物・材料がNGになることが往々にしてあります。多分に漏れず、こちらの架台も耐食性・耐久性を考慮して溶融亜鉛めっきで仕上げました。
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